共同開催国のメキシコ(FIFAランキング14位)が韓国(同25位)を1-0で下し、1次リーグ1位通過を決めた。今大会第1号となった。
勝利の立役者となったのは、地元グアダラハラでプレーするGKラウール・ランヘル(26)だった。
1-0で迎えた後半42分、韓国は左からクロスボールを送るとゴール前のFW曺圭成(チョ・ギュソン=ミッティラント)が至近距離からヘディングシュート。ランヘルは瞬時に反応してビッグセーブ。さらにこぼれたボールを曺圭成が体勢を崩しながら左足で突くと、こちらも体勢を崩しながらゴールライン際でキャッチ。まさしく神セーブだった。絶体絶命のピンチをしのぎ、勝利に貢献した。
ランヘルは190センチの長身で、俊敏な動きのシュートストップが持ち味。守護神として開幕戦の南アフリカに続き2戦連続で完封勝ちを収めた。
メキシコは拮抗した展開の中、後半5分に韓国GK金承奎(キム・スンギュ=FC東京)が浮き球のキャッチに失敗し、こぼしたところ、MFルイス・ロモ(グアダラハラ)が押し込み、これが決勝点となっている。


