福岡の23歳DF亀川が五輪モードに入った。

 同じ左サイドバックでOA枠の藤春との直接対決。本番では定位置を争うことになる。前半31分にはロングパスから決定機を演出し、守っても無失点。「18人に選ばれましたが、落ちた人の方が多い。その人のためにも国を背負って戦う。ここから五輪に向けてスイッチを切りかえます」と目をギラつかせていた。