清水ユースはホームで鹿島ユースと対戦し、2-1で劇的な逆転勝利を飾った。
PKで先制を許したが、後半16分、MF鈴木魁人とFW新関成弥(ともに2年)の2枚替えで流れが変わった。同34分、鈴木の相手DFの股を抜く技ありゴールで同点。同45分には、右クロスを新関が頭で決めて逆転した。その後、スタンドで応援していたDF立田悠悟(3年)と笑顔でハイタッチを交わした。立田は右ひざの手術を受けて松葉づえ姿。同リーグ初ゴールが決勝弾になった新関は「気持ちで押し込んだ。悠悟君のためにも決めたかった」。途中出場の2人が活躍し、平岡宏章監督(47)は「2人の持ち味の技術やスペースをうまく使うことが、結果につながった」と話した。
残り3試合で、首位青森山田とは勝ち点6差。優勝も射程圏内で鈴木は「優勝の可能性もある。みんなで諦めないで戦う」と意気込んでいた。【保坂恭子】



