日本発「アスリート・バリュー最大化カンパニー」の創出に向けて-。マーケティング・プラットフォーム事業などを手掛けるフリークアウト・ホールディングス(東京都港区、代表取締役社長Global CEO:本田謙)が、アスリートのマネジメントと社会貢献活動を支援するUDN SPORTS(同、代表取締役社長:伴野力哉)をグループ化することが1日、発表された。フリークアウトがUDN SPORTSの一部株式を取得し、連結子会社化することを決定した。
UDN SPORTSにはサッカーJ1セレッソ大阪のMF香川真司、オランダ1部アヤックスDF冨安健洋、陸上男子のサニブラウン・アブデルハキーム、バドミントン男子の桃田賢斗ら約180人が所属。Youtuberのマネジメントを手掛ける完全子会社のUUUMなどグループ各社が、共同でアスリート価値最大化プロジェクトを始動する。
アスリートファーストの理念、選手のパフォーマンスを最大化するために、両社は手を携えた。選手が競技に専念できるよう、チームとの契約交渉、競技環境の整備、ブランディング支援、スポーツを通じた社会貢献活動などを、これまでUDN SPORTSは実現。個々のニーズに応じた最適なサポート、所属選手一人ひとりのキャリアと利益を最優先にエージェント事業も推進してきたが、この基本姿勢の考え方、価値を、グループ化によってさらに拡張していくことが、今回のタッグの目的だ。
他にも、清武弘嗣、山口蛍、原口元気、柴崎岳、小川航基、佐野海舟、山本理仁、佐野航大、女子の長谷川唯ら、数々のFIFAワールドカップ(W杯)日本代表や、日の丸の次代を担うアスリートが所属。その上でフリークアウトとグループ化する事により、今の時代に合ったアスリートへの広告、SNSマーケティングの展開強化、AIを活かしたアスリートパフォーマンスデータの活用、パフォーマンスを上げるための、契約選手専用の施設設立など検討しているという。
フリークアウトが最も得意とする広告の最大化、UUUMのインフルエンサーアセット、ノウハウを活用した情報発信の多角化と最適化、グローバル展開の戦略的強化など、相乗効果が期待されている。
一方で、AIによって失われない領域にも戦略的投資が行われてきた。フリークアウトは、プレスリリースで「サッカーを中心に成長著しい日本人アスリートの、グローバルでの活躍を支える事業であり、決してAIによって失われることがない人間の営みを代表する『人らしい』事業です。全リソースを挙げてUDN SPORTS創業者、伴野力哉の志である『アスリートの価値最大化』を実現し、将来における日本発の「アスリート・バリュー最大化カンパニー」の創出を目指していきます」と宣言した。



