川崎FのFW我那覇和樹は28日、ドーピング違反としてJリーグから科された処分を無効とするスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定を受けて、川崎市内のクラブハウスで記者会見し、「自分を貫いてよかった。最高の結果でうれしい」と喜びからか声を震わせた。
処分されてからの1年間は苦しく、家族で外出中に見知らぬ人から「ドーピングの我那覇」と後ろ指を指されたこともあり、裁定の結果は一番に妻へ伝えたという。
我那覇は「このようなことが起こらないでほしい」と話し、多くの支援者やサポーターのために「ピッチの上で恩返ししたい。これからが大事」と身を引き締めた。




