<ナビスコ杯:東京3-1山形>◇3日◇予選リーグB組◇国立

 ナビスコ杯2点目となる先制点を決めた山形MF広瀬智靖(19)は、逆転負けに肩を落とした。「(得点につながった)こぼれ球は狙っていました。本当にいいところに来たので、蹴り込むだけでした。でももっと決められるところがあった」と悔しがった。目標だった90分間をプレーし、試合後も額から汗が止まらなかった。「結果が残念です」と自身のゴールが勝利につながらず、深いため息をついた。