Jリーグは24日、規律委員会を開き、J2東京VのFWレアンドロ(22)が甲府の選手から人種差別的発言を受けたと主張する件で「事実は認められない」という結論を出した。発言したとされる甲府選手への処分はなし、レアンドロは試合後に騒動を引き起こしたとして厳重注意となった。またこの日、鬼武チェアマンの名前で各クラブに「人種差別的な発言がなくなるように徹底すること」という内容の書面が送られた。