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 クラブW杯:広島1-2アルアハリ>◇9日◇豊田

 広島は前半8分、GK西川が相手選手と接触。顔面を負傷して退場するアクシデントに見舞われた。アルアハリは15分、FWハムディが左足で先制ゴールを決めたが、広島は32分、左CKから最後はFW佐藤が右足で押し込んで同点とした。1-1で前半を折り返した。

 アルアハリは後半12分、途中出場のFWアブトレイカが右足でゴールを決めて勝ち越した。広島は36分、抜けだしたFW佐藤がGKと1対1になりながらシュートを外すなど決定機を逃し、あと1歩のところで敗北。12日の準決勝進出はならなかった。