名古屋は11日、MF花井聖(しょう、22)がJ2徳島に完全移籍すると発表した。
攻撃的MFの花井はスクール時代から名古屋一筋。下部組織育ちでU-18(ユース)までは、クラブの最高傑作とまでいわれる才能を存分に発揮していた。高校3年時からトップチームに帯同するなど、昇格前から大きな期待を寄せられてきた。技術の高さには、当時名古屋に在籍していたCSKAモスクワのMF本田圭佑(25)も一目置くほどだった。
ただ、トップ昇格後はフィジカル面の課題と精神的な甘さもあり、出番に恵まれず、くすぶったまま。J1昇格を目指す徳島という新天地で再挑戦することになった。
花井は、名古屋の広報を通じ「6歳からこの年までグランパスでサッカーをすることができたことをうれしく思うと同時に、一緒にプレーをした選手、いつも支えてくれたスタッフ、そしてファン・サポーターの皆さんに対して感謝の気持ちでいっぱいです。チームは変わりますがこれからも頑張りますので応援よろしくお願いします。16年間、本当にありがとうございました」とコメントした。




