19歳の若き司令塔が、Jの顔になる。高卒2年目の大分MF金崎夢生が、8月2日に行われる「JOMO

 CUP」(国立)のJリーグ選抜チーム「J-ALLSTARS」の候補メンバーにリストアップされていることが4日、分かった。北京五輪代表不在の試合で、若手注目株として白羽の矢が立ったもよう。正式メンバーは7日に発表される。

 金崎は今季開幕戦から大分の司令塔を務め、リーグ戦ではチーム最多の4得点で攻撃陣をけん引。ナビスコ杯でもクラブ初の決勝トーナメント進出の原動力となり、大分躍進の象徴的存在となっている。

 昨年までJクラブの東西対抗だったオールスターは今年から、韓国・Kリーグ選抜との交流戦に変更。J選抜の監督は、昨年J王者の鹿島オリベイラ監督が務め、同監督の意見を参考に、技術委員会と出場選手選考委員会が今季の活躍などから出場18選手を決める。そのオリベイラ監督は、先月25日のリーグ戦での対戦前に「スキルもあって、思い切りよくシュートを打ってくる」と、金崎の能力を評価していた。

 この日、京都戦(6日・西京極)に向け、軽めの調整を行った金崎は「オールスターですか?

 何も聞いてません。もし選ばれたら光栄です。楽しんできたいと思います」と朗報を待ち望んだ。西川、森重らの北京五輪代表候補に続き、大分の新星がまた1人、日本を代表してピッチに立つ。