<J1:川崎F3-2名古屋>◇第2節◇13日◇豊田ス

 川崎FのFW鄭大世(26)が、弾丸シュートで連勝を決めた。2-2で迎えた後半45分、左サイドからのクロスを右足で強烈なシュートを放った。前半16分にもFKでゴールを決め、2得点と活躍した鄭は「今日は決めたかった。決勝点を決めるのが目標だし、これで開幕ダッシュに成功できたと思う」と喜んだ。

 MF中村、FWジュニーニョに続き、12日にはDF寺田が腰痛で離脱とけが人が続出。この日もDF菊地が左太ももと足首を痛めて前半29分で交代した。MF稲本も右内転筋の状態が思わしくなく後半から退いた。危機的なチーム状況だが、高畠監督は「けが人が出てしまっているが、自信はあった。誰が出ても戦えるチームを作ってきたつもりだから」。結果的には06年以来、4年ぶりとなる開幕連勝。悲願の初優勝へ向け、好スタートを切った。