温厚な石さんもイライラ!?

 コンサドーレ札幌は岡山戦の敗戦から一夜明けた31日、札幌・宮の沢で約1時間半の調整を行った。普段は感情を表に出さない石崎信弘監督(52)も「失点の仕方がひどすぎる」と“ダメだし”。下位クラブ相手に勝ち点1さえも奪えなかったことに、怒りをあらわにした。

 勝敗にかかわらず試合翌日は冷静に振り返るのが常だった指揮官が、珍しく神経質になっていた。「前半は問題。点の取られ方がひどい。DFラインも良くなかった」。前半4分、中盤で安易にボールを奪われて献上した1失点も問題だが、それを取り返せなかったこともまた問題だった。攻撃陣の課題についても「よう分からん」の一点張りで真意は明かさず。話し好きの石さんもさすがに“貝”になった。

 次節は出場停止だったDF石川、西嶋ら主力2人が戻りメンバーはそろう。それでも7日の北九州戦については「今は、何も考えないことにする」と怒りを静めるので精いっぱいという様子。1日のオフを利用して再び巻き返しへの新たな策を見いだすつもりだ。