<J1:C大阪0-0仙台>◇第27節◇23日◇金鳥スタ

 逆転優勝が大きく遠のく痛恨ドローだ。C大阪はホーム仙台戦で0-0と引き分け暫定4位のまま。仙台の3本に対し、シュート24本を浴びせ試合内容では圧倒したが、後半ロスタイム、MFアマラウのFKがクロスバーをたたいた直後に試合終了となった。決定機を逃し続けたMF家長昭博(24)は「相手の守備の仕方は分かっていたけど…」と力なく言った。

 勝てば、鹿島とG大阪を抜き暫定2位に浮上できるチャンスだった。シュート4本が空砲に終わったMF乾貴士(22)は「自分たちに力がないのが分かった。ゴールを決めないと意味がない。1試合、1試合を勝っていくしかない」と言い聞かせた。残り7試合。秋の深まりとともに、勢いが止まりつつある。【奈島宏樹】