コンサドーレ札幌が12日、熊本キャンプを開始した。この日は現地入り後、ペース走やミニゲームなど約2時間のメニューを消化した。石崎信弘監督(52)は「熊本では3試合の練習試合を通して戦力を見極め、開幕に向けコンディションを上げていきたい」と話した。グアムキャンプでは部分合流だったFW中山も完全復帰、1月25日に右膝半月板損傷で手術を受けたFW三上も別メニューながら合流した。同キャンプは3月5日の開幕戦まで行う予定で、それ以降は道内の積雪状況を見て調整する。