<ACL:名古屋4-0アルアイン>◇1次リーグF組◇12日◇瑞穂陸
名古屋がU-22(22歳以下)日本代表の主力として期待されるMF金崎夢生(22)の2得点などで、アルアイン(UAE)に4-0で快勝した。金崎は前半27、46分に連続得点。後半には日本代表MF藤本淳吾(27)も直接FKから移籍後初ゴールを決め、F組最下位を脱出した。
金崎が先制点でチームを乗せた。前半27分にFWケネディのラストパスから右足のワンタッチでGKをかわし、左足でねじ込んだ。同46分には左からのクロスに走り込み頭で追加点。大分在籍時の09年11月の天皇杯3回戦千葉戦以来となる1試合2得点。前日11日にストイコビッチ監督から受けた直接指導に2ゴールで“即答”した。
A代表歴も持つU-22世代の主力候補。6日のFCソウル戦でプロ初ゴールを決めた同世代の大型新人FW永井に続いた。金崎は「前の選手なんでゴールという結果を出さないと」。最近はA代表、U-22の招集から漏れているが「チームでしっかりやることが、そこ(代表)にもつながる」と足元を見つめた。
後半には新加入の日本代表MF藤本も直接FKで移籍後初ゴールを決めた。「ここに蹴れば入る、というイメージ通り」。代表級の大物が文句なしの活躍をみせ、今季公式戦5試合目で初の90分での勝利。J王者がようやく目覚めの時を迎えた。【八反誠】



