仙台手倉森誠監督(44)が13日、開幕前の補強完了を宣言した。今オフは新外国人FWウイルソン、C大阪DF上本と攻守の柱になりうる2人の獲得に成功。甲府を退団となったDF内山の入団も決まり、バックアップ要員に厚みを加えた。現有戦力の流出は小規模にとどめ「(オフの補強は)これで終わり」と話した。13日にはブンデスリーガ視察のためコーチとともにドイツへ。「日々勉強だからね」と笑顔で出発した。