<J1:川崎F2-2鹿島>◇第25節◇15日◇等々力
鹿島の日本代表DF岩政大樹(30)が、厳しいブーイングに感謝の意を示した。前半6分、同17分と、立て続けにFW興梠がゴールを決めて、2点のリードを奪った。しかし、その2分後に1点を返されると、終盤に痛恨の同点弾を食らって勝利を逃した。
勝てば借金返済で勝率5割復帰だっただけに、引き分けた試合後、鹿島スタンドから珍しく大ブーイング。開幕5戦勝ちなしの際も拍手を送ったファンの行動に、岩政は「今日の救いはサポーターがブーイングしてくれたこと。これに感謝して奮起しないといけない」と、真摯(しんし)に受け止めた。試合直後のロッカールームでの雰囲気にも、納得のいかない表情で「1人1人の意識を変えていかないといけない」と気持ちを切り替えようとしていた。




