G大阪の元日本代表DF加地亮(33)がJ2開幕京都戦(3月3日、万博)の出場が微妙になった。26日の練習試合で負傷し、28日に精密検査を受けた結果、右足首靱帯(じんたい)損傷及び、距骨(きょこつ)骨挫傷の診断を受けた。全治は不明だが、松葉づえをついた状態のため長期離脱は避けられない。DF岩下敬輔(26)も右太もも裏肉離れの診断。30日からグアムで1次合宿が始まるが、長谷川監督は2人について「連れて行くと思う」との見通しを明かした。