クラブ初のコンサドーレタクシーの出発式が21日、札幌・宮の沢のクラブハウス前で行われた。式にはJ2札幌・野々村芳和社長(41)と、DF日高拓磨(31)、MF宮沢裕樹(24)が出席した。夢プランパートナー東邦交通の協力で実現し、この日から2台が営業開始。野々村社長は「地域の人と一緒にクラブをつくるのが目標。正月明けに話が出たばかりで、こんなに早く実現できるとは」と感謝した。東邦交通の今井一彦社長(61)は「今後、ナンバーは12に変えます。サポーターとして多くの人を乗せてチームを支えられれば」と話した。