日本協会とJリーグが、来季から出場枠が「3・5」となるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の対策に乗り出す。アジア・サッカー連盟は、日本、韓国など最多4の出場枠を持つ国の枠を3・5に減らすことを決定。日本勢も1クラブがACL本戦出場のためにプレーオフに回る形だ。日本勢が出場するプレーオフは来季なら2月17日に予定されており、該当クラブは調整の前倒しが必要となる。日本協会の原博実専務理事(55)は「寒冷地のクラブが2月中旬に試合をする可能性もある。対策を考えないと」と話した。