左ハムストリング肉離れから復帰し、前節大分戦で5カ月ぶりに試合に出場したJ2磐田のMF田中裕人(24)が7日、磐田市内での練習に参加し「ボールハンター」になることを誓った。磐田は関大から加入したFW金園、DF桜内が続けてプロ2年目の年にけがで長期離脱。同じ関大卒の田中は2人から「けがに注意」と言われたが、7月中旬に肉離れで全治8週間のけがを負った。田中は「ちょうど厄年で気を付けていたんですが」と苦笑した。

 前節は終盤、名波浩監督(41)が「前でつかまえにいけ」とボール奪取力を期待し田中を投入した。名波監督は「入りがすごくよかったしセカンドボールも拾えていた」と合格点。田中は「久しぶりの遠征で、何を持って行くかも忘れてた」と振り返り「もっと出られるように頑張らないと。自分は守備を頑張ることが一番。地味ですけどボールハンターに徹し、加えて攻撃面も磨いていきたい」。残り7試合で「関大2年目のジンクス」を吹き飛ばす。【岩田千代巳】