J2札幌の最年長MF砂川誠(37)が、来季も札幌で現役を続行する。野々村社長が23日の磐田戦後のセレモニーで「(来季は)河合や砂川や小野がいて、若い選手は、それを超えていって欲しい」と公言した。

 9月から股関節痛でリハビリが続くが、クラブでは来季もセットプレーのキッカーや精神的支柱としての役割を期待。条件面の詰めを残すも、クラブと代理人との間で合意しており、38歳となる15年もチームの引き締め役になる。