ルーマニア代表として、1990年大会から3大会連続でW杯に出場したDFゲオルゲ・ポペスク(41)が2日、チャウシェスク独裁政権下で、秘密警察の情報提供者を務めていたと告白した。

 バルセロナ(スペイン)でUEFAカップウィナーズ杯優勝にも貢献したポペスクは、名MFとして知られたゲオルゲ・ハジと親戚関係にあったが、ハジは情報提供などに関与していなかった、としている。

 [2009年7月3日6時57分]ソーシャルブックマーク