<欧州リーグ:ハイデュク・スプリト2-0インテルミラノ>◇予備戦3回戦◇ミラノ

 インテルミラノDF長友佑都は0-1の後半10分に「攻撃を活性化させたかった」と途中出場し、後半28分にはシュートを放ったものの第1戦に続く得点には至らなかった。

 辛うじて2戦合計3-2でハイデュク・スプリト(クロアチア)を下したが、ホームの観客からはブーイングも出た。長友は「相手より自分たちの問題」と集中力の欠如を反省し、「サイドバックなのでまず守備が大事。その上でアシストやゴールを決められたら」と気持ちを切り替えていた。