日本代表DF長友佑都(24)が右腕を負傷した。長友の所属するインテルミラノは30日、ダブリンで開催されている親善試合のダブリン・スーパー杯でセルティックと対戦。長友は左MFで先発出場したが、前半9分の接触プレーで右腕を負傷した。直後に交代を告げられると、ピッチ外で治療を受け、険しい表情を浮かべながら担架で運び出された。8月10日には親善試合日本代表-韓国代表戦が控える。W杯3次予選前の最後の実戦だけに、長友の負傷が重ければ、ザックジャパンにとっては痛恨の事態に陥る可能性もある。