男子100メートルはリオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダルの山県亮太(セイコーホールディングス)が追い風0・5メートルの条件下、日本歴代4位となる10秒03の大会新記録で初優勝した。ケンブリッジ飛鳥(ドーム)が10秒15で2位だった。

 女子100メートルはリオ五輪代表の福島千里(北海道ハイテクAC)が11秒57で勝った。

 男子の110メートル障害は同五輪代表の矢沢航(デサント)が13秒65で2年ぶりに優勝。棒高跳びは松沢ジアン成治(新潟アルビレックス)が5メートル40で制し、リオ五輪7位の沢野大地(富士通)は記録なしに終わった。