3連覇を目指す笹田夏実(日体大)が4種目合計57・450点でトップに立ち、上位24人による決勝へ進んだ。

 左アキレスけん断裂からの復活を期す2009年世界選手権銅メダリストの鶴見虹子(日体大)が0・300点差で2位、寺本明日香(中京大)は57・050点で3位につけた。内山由綺(スマイルク)が56・400点で6位、15歳の宮川紗江(セインツク)は55・750点で7位。

 最終日の26日は男女の決勝が行われ、男子は予選と決勝の合計、女子は決勝のみの得点で最終順位を決める。