高梨沙羅(クラレ)は102・5メートル、97メートルの合計271・2点で優勝、2013~14年シーズンにマークして以来で自己最多に並ぶ7連勝を飾り、今季8勝目、通算38勝目を挙げた。

 勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)が7位に入り、伊藤有希(土屋ホーム)は8位、岩渕香里(松本大)は14位だった。

 高梨沙羅の話 こんな天候(大雨)の中での試合は初めて。いい経験をさせてもらった。自分をコントロールして飛べたのは良かったと思う。