フィギュアスケートの4大陸選手権で、今日17日に男子シングルのショートプログラム(SP)に臨む日本勢3人が江陵アイスアリーナのサブリンクで調整を行い、宇野昌磨(19=中京大)が今大会で初めて挑戦する4回転ループを2度成功させ、好調ぶりをアピールした。

 2日前に「1日に1本跳べればいいぐらい」と話していたが、試合直前に精度を上げてきた。さらに、来季挑戦する予定の4回転サルコーも2本成功。ジャンプ以外のステップなどもキレのある動きをみせ、前日調整をしめくくった。