国ぐるみのドーピング違反でロシア・パラリンピック委員会(RPC)が国際パラリンピック委員会(IPC)から資格停止処分を受け、来年の平昌冬季大会の予選出場を禁じられている問題で、IPCは22日にロンドンで記者会見を開き、資格回復についてタスクフォース(特別チーム)の最新の報告書を踏まえた判断を明らかにする。

 IPCは昨年8月にRPCを資格停止とし、リオデジャネイロ大会からロシア選手団を全面除外した。