来年1月の箱根駅伝に出場する関東学連選抜のメンバーが29日、東京・国立競技場で初顔合わせをした。箱根駅伝予選会に出場しながら、所属する大学が出場権を逃した選手16人が集合。法大の高嶺秀仁(4年)が主将に指名された。選手たちはこの日、同競技場で行われた1万メートル記録挑戦競技会に出場。予選会の記録と合わせて、本戦メンバーが選出される。成田道彦監督(法大)は「やるからには負けないようにやりたい。一生懸命やって、シード権を取りたい。これから1カ月どうぞよろしくお願いします」とあいさつした。12月初旬には、千葉県内で合宿する。