日本体協の13日の理事会で、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県のスポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブにスポーツ用具を無償で提供することが報告された。

 プロ野球ソフトバンク球団会長の王貞治氏らが発起人となった一般社団法人「日本アスリート会議」と協力し、被災地に選手を派遣する事業も行う。

 ともに財源はサッカーくじからの助成で、総額7000万円の規模で実施する。