<W杯スキー:ジャンプ>◇29日◇ドイツ・オーベルストドルフ
年末年始恒例のジャンプ週間開幕戦を兼ねた個人第8戦(HS137メートル、K点120メートル)を行い、伊東大貴(雪印メグミルク)は130メートル、124メートルの262・7点で5位に入った。1回目で3位につけたが、2回目は悪条件に当たって順位を落とした。
グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)が2回目に137・5メートルの大飛躍を決め、283・3点で今季2勝目、歴代単独3位となる通算37勝目を挙げた。
竹内択(北野建設)は2回ともK点を下回って25位だった。
渡瀬雄太(雪印メグミルク)は33位、葛西紀明(土屋ホーム)は35位、小林潤志郎(東海大)は38位で、2回目に進めなかった。