<卓球:アジア選手権>◇4日目◇26日◇マカオ

 混合ダブルスの岸川聖也(スヴェンソン)福原愛(ANA)のペアは、前陣の福原を後方で支える岸川の絶妙なポジション取りが光り、危なげなく準々決勝に進出した。

 2010年広州アジア大会と11年の世界選手権の同ペアは、ともに銅メダルの活躍だった。福原が「違う色のメダルが取れるよう、力を合わせて決勝までいきたい」と話せば、岸川も「今回は銀メダル以上が欲しいですね」と意気込んだ。