<アルペンスキー:全日本選手権技術系>◇初日◇23日◇札幌市サッポロテイネ

 男子大回転を行い、23歳の大越龍之介(東急リゾートサービス)が2回とも最速タイムを出し、合計2分21秒05で2季ぶり2度目の優勝を果たした。

 北海道・北照高3年の成田秀将が1秒07差の2位に入り、佐々木明(エムシ)がさらに0秒65差で3位だった。今季国内戦初登場の湯浅直樹(スポーツアルペンク)は8位と精彩を欠いた。

 24日は女子大回転を行い、25日の最終日には男女の回転を実施する。