日本体操協会は10日、東京都内で常務理事会を開き、体操のロンドン五輪代表補欠に男子は沖口誠、植松鉱治、小林研也(以上コナミ)と女子は笹田夏実(東京・帝京高)を決めた。いずれも現地には同行しない予定。

 新体操団体で日本代表候補の遠藤由華(日女体大)が左脚大腿(だいたい)骨を骨折して五輪出場が厳しくなったため、新メンバーの追加を検討することも報告された。