女子バレーボール日本代表が超攻撃的戦術で世界一に挑む。25日、都内でワールドグランプリ(決勝ラウンドは8月20日から東京・有明コロシアム)の壮行会を開催。真鍋政義監督は「今年は本気になって世界一に挑む」と誓った。日本は64年東京「回転レシーブ」、72年ミュンヘン「時間差攻撃」、76年モントリオール「ひかり攻撃」と、過去の五輪金メダル時に新戦術を構築している。昨年はアタッカーを増やす「MB1」戦術を披露し、今年はさらに超攻撃的な戦術を特訓中だ。