5年ぶりの甲子園を狙う成田が、3戦連続でコールド勝ちを決めた。
1-1の2回2死一、二塁で2番野口智優内野手(3年)が、勝ち越しの中前適時打。6回には4安打5得点を奪った。
Cシードの成田は2回戦から登場し、初戦は23点、3回戦は11得点。6月に強化合宿を行い、1日500本振り込んだ成果がこの試合も出た。
投げてはエースの藤沢和輝投手(3年)が初回に3連打で先取点を許すも、「初回で直球が狙われていると分かったので、配球を変えました」と得意のスライダーを中心に投げた。毎回の12奪三振で、2回以降は1人も走者を出さない完璧な投球だった。
藤沢は「前半は球が浮いていたが、後半は修正できた。打線が好調なので、安心して投げられました」と笑顔を見せた。
尾島治信監督(46)は「初回を1点でしのいだことが大きかった。打線はよく振れているし、足も使えている。藤沢はボールのキレは悪くなかった。キャッチャーとよく配球を考えて投げたことが良かったと思う。次も自分たちの野球を貫きます」と意気込んだ。

