東海大菅生が、5点リードの8回に8失点する、悪夢の逆転負けで春夏連続の甲子園出場を逃した。

 エース勝俣翔貴投手(3年)は「(8回に)4点目が入ったぐらいで、ここで止めないといけないと思った。流れって怖いと思いました」と悔やんだ。

 若林弘泰監督(49)は「(3回に)4点取って次の1点を(6回に)取れたので、思い通りの展開だと思ったけど、あそこまで崩れることは予想できなかった」と言った。