第1シードの中越が昨夏甲子園4強の日本文理を7-2で下し、12年ぶり9度目の優勝を飾った。

 高井涼投手(3年)が、7安打2失点完投と好投。直球とスライダーのコンビネーション7三振を奪った。背番号は「10」だが、本田仁哉監督(38)は「1年前とはまるで別人」と成長を喜んでいた。