市川越が0-1で敗れ4回戦で姿を消した。左腕エースのメンディス海投手(3年)は14三振を奪ったが1点に泣いた。

 「3回の失点が負けの原因。みんなに申し訳ない」と号泣。「ここまでみんなで必死に戦ってきた。それを思ったら勝手に涙が出ちゃって…」と話すとまた涙があふれた。

 新井清司監督は「メンディスは良く投げたが、打てなかった。相手投手を攻略できると思ったんですが。夏の怖さですね」とわずか3安打に抑えられ肩を落としていた。