春夏通じて甲子園初出場の白山(三重)は、大会第7日の第4試合で愛工大名電(西愛知)と対戦することが決まった。

 隣県対決となり、白山の東拓司監督(40)は「同じ東海地区で隣の県。驚きました。強豪で名門。いろいろなことを勉強させてもらえれば」。愛工大名電・倉野光生監督(59)も「(対戦は)遠いところで(日程も)早いところが良かったが、一番近く、遅くなりましたね」と複雑な表情を浮かべた。白山・辻宏樹主将(3年)は「しっかり研究して臨みたい」と話していた。