札幌新川が旭川明成を6-4で下し、4強に進出した。11年以来7年ぶりに初戦を突破した。4-4の8回表1死二塁で8番栗谷壮志右翼手(2年)が決勝の左越え2点本塁打。下位打線の1発で勝利をたぐり寄せた。

新井田猛監督(57)は「(栗谷について)良い体はしていてポテンシャルはある。ナイスバッティングでした」と話した。