大船渡・佐々木朗希投手(3年)の好投を支えた大船渡・及川恵介捕手(3年)も興奮気味だった。160キロの初体感に「150後半との差は感じなかったけれど、ギアが入った瞬間かなと思う。雰囲気、威圧感は違った」。
高校入学直後は捕球ミスも多く、投球マシンを近くに置いて、全身にあざができるほど繰り返してきた。9回2死満塁の危機でも「正直、スライダーやフォークのサインを出したくなかったけれど、止めるのが役目なので、しっかり出せた」と強気なリードでサヨナラを防いだ。
<高校野球岩手大会:大船渡4-2盛岡四>◇21日◇4回戦◇岩手県営野球場
大船渡・佐々木朗希投手(3年)の好投を支えた大船渡・及川恵介捕手(3年)も興奮気味だった。160キロの初体感に「150後半との差は感じなかったけれど、ギアが入った瞬間かなと思う。雰囲気、威圧感は違った」。
高校入学直後は捕球ミスも多く、投球マシンを近くに置いて、全身にあざができるほど繰り返してきた。9回2死満塁の危機でも「正直、スライダーやフォークのサインを出したくなかったけれど、止めるのが役目なので、しっかり出せた」と強気なリードでサヨナラを防いだ。
本年度限りでの本多監督勇退の春日部共栄が3年ぶり2回戦進出、4番平尾拓翔が2安打3打点
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