西武の新外国人右腕アラン・ワイナンス投手(30)が6回途中2失点(自責点1)ながら10奪三振の好投を見せた。

隣接のベルーナドームでの1軍練習を前に、西口文也監督(53)もスタンドで視察。西口監督の存在は「全く気付かなかったです」と苦笑い。「本当に静かな球場なんで、聞こえたのは息子の声くらいで。たぶんおなかすいていたと思うんですけど」とジョークも飛ばしたが「自分のやるべきことをマウンドで集中してできました」と満足そうに振り返った。

特に右打者のひざ元へのシンカーに手応えを感じた様子。課題とされたクイックなどについても「この数週間、(ファームの)土肥コーチとしっかりやってきました」とし、西口監督も練習の成果を認めた。

1軍昇格のタイミングは現時点で未定ながら「体の状態もすごくいいので、この登板をしっかり生かしてここから上に上がれるようにしっかりやっていきたいなと思っています」と意気込んだ。【金子真仁】