大阪桐蔭が、今大会6試合連続のコールド勝ちで3年連続で決勝に進出した。
これにより、来春のセンバツ出場校を決める参考資料となる秋季近畿大会(19日開幕・佐藤薬品スタジアム)への出場を決め、18年以来となるセンバツ出場へ前進した。
打線が「幸運の風」にも恵まれ12安打13得点と爆発した。初回、2死二塁から4番西野力矢内野手(2年)が「たたいたら風に乗って入ってくれた」。高校通算21号のバックスクリーン弾で2点を先制。2回には、3点を挙げてなお1死満塁から5番船曳烈士内野手(2年)が2点適時二塁打を放つなど、一挙7点で突き放した。4回にも仲三河優太外野手(2年)が「ライナーで遠くに飛ばすことが理想。良い形のホームランでした」と初球を捉え、ライナー性の右越えソロ。西野、仲三河がともに「風のおかげ」と口をそろえた通り、スコアボード上の大会旗も大きくなびくほど強い風があったことも打球を後押しした。
西谷浩一監督(50)は「フォローの風も吹いていたし、中心になる選手が打ってくれたら大量得点につながる」と振り返った。
12日の決勝は、この日行われる第2試合の履正社対金光大阪の勝者と対戦する。昨秋は決勝で履正社に、今夏は準々決勝で金光大阪に敗退。西谷監督は「履正社さんとは去年の秋に対戦して、金光大阪さんには夏に負けている。しっかり優勝して近畿大会に行きたい」と気を引き締めた。

