日本高野連が10日、今春センバツに出場予定だった32校を甲子園球場に招待し、交流試合を開催することを発表した。

倉敷商(岡山)は、練習前に校長から選手へ報告された。表情を変えず、真剣に聞いていた選手たちだったが、伊丹健部長(40)は「士気が高かった。モチベーションが高く練習をしていた」と語った。8年ぶり4度目の出場を決めていたセンバツの舞台。伊丹部長は「3年生にとってベストではないけれど、喜ぶ顔を見られるのかな」と喜んでいた。