大分舞鶴が初優勝を逃した。最速145キロを誇る左腕、新名凌馬投手(3年)が先発。7回から木村駿太朗投手(3年)が救援したが、8回にスクイズを決められ勝ち越された。

それでも新名は「準優勝だが、人生に大きく影響すると思う」と笑顔。今夏、第3シード校として出場。準決勝では、甲子園の交流試合に出場するV候補筆頭の明豊に勝った佐伯鶴城を破るなど実力は証明されていた。