学校関係者の新型コロナウイルス感染が確認されて第103回全国高校野球選手権大会鳥取大会の出場を辞退していた米子松蔭が急転して試合出場する方向になったことが19日、分かった。複数の高校球界関係者が認めた。17日に臨む予定だった境との一戦は不戦敗になっていたが、同日午前の保健所の検査で選手らチーム関係者に濃厚接触者がいなかったため、18日に鳥取県高野連に嘆願書を提出していた。SNSでも、話題が沸騰していた。最終調整して、境との対戦日時を決める方針だ。