宮城県高野連は、来年3月の高校野球選抜大会21世紀枠推薦校に秋の県大会ベスト8の東北学院榴ケ岡を選出した。

同校はグラウンドがサッカー部と兼用で平日の練習時間も約1時間30分と短く、野球特待生もいない。そんなハンディがある中、質の高い練習をチーム一丸で行い、好成績を収めたこと。また、毎朝登校時のあいさつ運動や駐輪指導などの校内活動や、近隣の花壇の整備、県内の河川敷や砂浜の清掃、冬場には雪かきといったボランティア活動を行っていることを推薦理由に挙げた。

そして、秋田県高野連は21世紀枠推薦校に秋の東北大会ベスト8の大館桂桜を選出した。同校の選出は2年連続2回目。同校は部員が19人と少なく、室内練習場がない環境ながら、エース福田春輝を中心に、秋の県大会準優勝、東北大会でも聖和学園(宮城)を破るなど、着実にチーム力を上げていることや高齢者宅の除雪ボランティアなどの地域貢献活動に励んでいることが評価された。さらに、山形からは21世紀枠推薦校に秋の県大会ベスト8の創学館が選出された。

東北地区の推薦校発表は12月10日に行われ、来年1月28日の選考委員会で代表3校が最終決定される。